A: まず、精密検査にて口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。また、矯正装置を作るために歯の型どりをします。その後、完成したマウスピースを歯科医院から受け取ります。指定された時間装着しながら、治療の段階に合わせて新しいマウスピースにつけ替えていきます。 |
A: 透明に近く目立ちにくいので、一般的に装着していることにほとんど気づかれません。 |
A: 透明に近いマウスピースで目立ちにくいこと、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、痛みが少ないという報告があります。 その他、患者様ご自身の手で取り外しができるため、食事の時には取り外すことができるので、治療中も普段通りに食事が可能です。 |
A: インビザラインは、ワイヤーを使った矯正治療の場合と同様の適用範囲と考えられています。ただし、担当医の治療方針、使用する装置の種類等によって対応できる範囲が異なります。詳しくは歯科医院へご相談ください。 |
A: 患者様の口腔内の状態によって治療計画は大きく異なります。詳しくは矯正歯科医へご相談ください。 |
A: 患者様の歯列の状態によって異なります。歯列矯正治療をおこなう際には、歯牙を移動させるスペースを確保するため、あるいは歯の形や上下のバランスを整えるためなど、場合によってエナメル質を削る事があります。この場合はもっとも硬いエナメル質の範囲内で少し削るために、痛みも少なく、削ったことによる虫歯のリスクも低いと言われていますが、治療の詳細については担当の歯科医師に相談してください。 |
A: 歯並びによって、抜歯しないで治療できる場合もあれば、抜歯・非抜歯の選択が可能な場合もあります。抜歯・非抜歯の選択によって、治療後の口元の印象、横顔のラインが違う場合があります。 治療方法によるメリットやデメリットをよく聞いて、ご希望に合ったプランを矯正医と検討し、決定していくことをおすすめします。まずは歯科医に相談を。 |
A: 歯列矯正治療を受けられる歯科医院は簡単に分けると「一般歯科医院」と「矯正専門歯科医院」があります。歯列矯正治療は、その担当医師の経験などによって提案する治療方法も異なってきます。 |
A: 月に一度や、数か月に一度など、治療の進み具合や歯科医院によって様々です。治療経過の確認などのための通院は必要になります。詳しくは治療を受けられる前に歯科医とご相談ください。 |
A: 歯列矯正の治療期間は歯科医師の治療方針や治療計画等によって異なります。歯科医師に相談し、自分に合った治療法を選ぶことをおススメします。 |
A: 矯正装置をつける前に虫歯や歯周病の治療を済ませる場合が一般的ですが、まずは歯科医院にて診てもらい、歯科医師と相談することをおすすめします。 |
A: 歯列矯正治療は、基本的に保険が適用されない「自費診療」になります。費用は歯科医院によって幅があり、また、歯の状態や治療期間等によっても違いますので、直接、歯科医院にご相談ください。 |
A: 歯列矯正治療は自費治療のため高額になる場合が多く、そのため、歯科医院によっては分割払いを用意していることがあります。 分割払いの場合、クレジットカードや信販会社などを利用する場合がありますので、歯科医院に確認してみてください。 |
A: 噛み合わせが健康や成長に影響を及ぼし、矯正が必要と認められた場合、その治療費は医療費控除の対象となる可能性があります。また、医療費控除の申請には領収書が必要となりますので、大切に保管してください。 |
A: 無料相談や、無料事前カウンセリングを行っている医院もあります。カウンセリングの他に検査などを行う場合、別途検査などに費用がかかる場合もありますので、事前に歯科医院にお問合せすることを、おすすめします。 |
A: 治療以外にケア用品やメンテナンス用品に費用がかかる場合があります。 |
A: インビザラインの種類によって違いますが、1日に装着する時間が決まっています。指定された時間装着しましょう。マウスピースを装着し忘れたり装着時間が短かったりすると、計画通りに治療が進まず、治療期間が延びてしまうことがあります。より良い治療結果のためには、患者さまご自身できちんと管理することがとても大切です。 |
A: インビザラインは取り外しが可能なため、治療中も普段通りに歯みがきができます。いつでも取り外して歯のお手入れができるため、健康な口腔衛生を保ちやすくなります。 |
A: 上の歯には上顎用のマウスピースを、下の歯には下顎用のマウスピースを、それぞれ正しく装着してください。前歯から左右の大臼歯(奥歯)の上まで指先で均一に力を加えてマウスピースが所定の位置にカチッと収まるまで押していきます。 慣れるまでは鏡で確認しながらゆっくりと行いましょう。強い力で無理やり押し込んだりすると、マウスピースの変形や歯の痛みを生じることがありますのでご注意ください。必ず歯科医師の指導に従い、正しくご利用下さい。 |
A: マウスピース型矯正装置は取り外しが可能なため、治療中も普段通りに歯みがきができます。いつでも取り外して歯のお手入れができるため、健康な口腔衛生を保ちやすくなります。 |
A: マウスピースを取り外して歯を磨くことができるため、通常の歯磨きをすることが可能です。しっかりとお口の中を清潔に保つことで虫歯になるリスクは少いと言えます。 |
A: お手入れは簡単です。着脱後は、柔らかい歯ブラシでマウスピースを水洗いしてから口内に装着してください。 |
A: マウスピースを外したらケースに入れて保管しましょう。マウスピース専用のケースは歯科医院から手に入れることもできます。 ケースに入れずに置いておくと、ホコリが被って不衛生になったり誤って破損してしまったりすることもありますので注意しましょう。 |
A: 転院の対応は歯科医院によって異なります。転院時の支払い・払い戻しのルールも歯科医院によって異なります。治療前の段階で転居する可能性がある場合には、担当医に確認しておくのがお勧めです。 |
A: マウスピースが壊れてしまった場合には、出来るだけ早めに歯科医院に連絡をして対応してもらいましょう。 |
A: 痛みの感覚に個人差はありますが、マウスピース型矯正装置は、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するので、痛みが少ないと考えられています。 |
A: はい。治療後には歯を最終位置に維持するためにリテーナー(保定装置)を装着する必要があります。リテーナーは、かかりつけの歯科医師に作製してもらうことができます。 |
A: 保定装置とは、矯正で歯を移動した後に歯を安定させるための装置です。 保定装置を装着していない場合、歯が後戻りという現象を起こし、歯並びが元に戻ってしまう可能性があります。保定装置のタイプにはワイヤー状のものやマウスピース型のものなどがあります。 |
A: 一般的に、子どもの歯並びが悪くなる原因として、虫歯があげられます。そのため、虫歯予防をすることもとても大切です。また、指しゃぶりなどの癖が長い間続くことも不正咬合を起こす原因と考えられていますので、習慣や癖を見直して、早いうちに直せるようにしましょう。発育によっても治療が必要かどうかのタイミングは異なりますので、気になった場合は歯科医院に相談しましょう。 |
A: 歯並びは様々な要因により変化する可能性があります。例えば子どもの頃の癖が歯並びに影響を及ばす場合や、噛み合わせに癖があって左右で噛む力が違うといった症状があったりすると、噛み合わせが変化し歯並びが悪くなってしまう可能性があります。 |
A: 一般的に、永久歯が生え揃う前から治療をはじめる「第1期治療」と、永久歯が生え揃ってから行う「第2期治療」があります。矯正治療の理想的な開始時期は、お子様の歯の噛み合わせ状態や顎の成長具合などによって異なりますので、まずは、歯科医師に相談してみることをお勧めします。 |
A: 子どもの歯は人によって差異はありますが、すき間があるケースがあります。 これらは将来大人の歯が生えてくるスペースと考えられ、一概に異常とはいえません。 ですが、あまりにすき間が広かったり逆にすき間が全くなかったりする場合には、不正咬合である可能性も考えられるので、気になった場合は歯科医院に相談しましょう。 |
A: お子様の矯正治療が必要となるのは何歳か、という明確な年齢の決まりはありません。治療の計画は、患者様のご希望によって異なります。まずは、歯科医師に治療開始時期の最適なタイミングに関してご相談ください。 |
A: インビザラインには 、永久歯が生え揃う前から利用可能なインビザライン・ファーストという子ども向けの矯正装置があります。 6歳~10歳前後の患者様の顎の発育をサポートし、これから生えてくる永久歯のためのスペースを作り、同時に歯並びを整えるようにデザインされています。 |
A: 顎の成長や歯並びによって治療法や治療計画も異なり、またそれに応じて、治療期間も変わってきます。小児矯正治療は第1期治療と第2期治療の2つの時期に分かれ、矯正治療を始める時期によっても治療期間が異なります。 |